ふくらはぎがつった!を予防しよう

こんにちは(・∀・)
「夜中に足がつった!」という経験は多くの方がしたことがありますよね?
では、なぜ足はつるのでしょうか?

今回は足がつることを防ぐ簡単な方法をお伝えします!

スマホを見る時間が長いと猫背になり、骨盤にある腸腰筋が徐々に衰えていきます。すると、下半身の血流が悪くなり、背骨から出ている神経に十分に栄養を補えなくなってしまいます。

神経根が衰えて神経伝達物質が送られなくなると、太ももからふくらはぎ、足裏まで痛みやしびれが広がってしまします。

そうしたお客様のふくらはぎを触ると、ふくらはぎがパンパンでとても硬くなっています。前かがみの姿勢によって、体の重心が前にきている状態でバランスをとろうとするために、ふくらはぎに過剰に負担がかかって硬くなってしまうのです。

ふくらはぎは腓腹筋とヒラメ筋でできていて、これらの筋肉が収縮と弛緩を繰り返し、下半身の血流を心臓に送るポンプ作用があります。

ところが、ふくらはぎの筋肉が衰えると、ポンプ作用が十分に働かなくなり、静脈血やリンパ液(細胞から余分な水分や老廃物を運ぶ液体)が下半身に滞ってしまいます。
これが、足がつる1つの原因となります。

「足がつった!」を予防する方法

1、 椅子に座った状態で、息を吸いながら片足を前に伸ばして、足先を上に持ち上げる。
2、 息を吐きながら、ふくらはぎに入れた力を一気に抜き、足先を下に下ろす。
3、 反対の足も同様に行う。

この体操を1日3セット行ってみてください。
足がつるのを防ぐことができますよ。

それでは今日も皆様の健康を祈って…\(^^)/ブログ画像

整体師 伊藤晴香

りらく整体院やすらぎ